人間関係で感じている事

優しい人の集まりでは優しい人が集まる。

当たり前のようですが、実感しています。

自分の得になる事があっても、人に譲れるかどうかは凄く大きなポイントです。

大人数で考えると難しいので小さい集団でもそうです。

少しずつ自分の労力で相手の気持ちに立って喜ぶ事をする人同士が集まると気持ちよく過ごせます。

逆に、1人でも自分の事が常に最上位に来てしまう方が居ると

集団全体がギスギスします。

性格を悪くしないと自分が損をしてしまうので、性格悪く振る舞うのです。

そうすると、性格の好い人の不満は溜まり、性格悪く振る舞う人も損を減らすことばかりで得をしないのでしんどいです。

奪われないようにする集団ではなく、与え合う集団が理想です。

残念だなあと感じた話と、その時に起きて欲しかった自分の理想を紹介します。
もちろん自分のエゴですので、そうならないのが普通ですがなったら嬉しいなポエムです。

誰かの誕生日の話になり「昨日誕生日だった」という人が居ました。

その時に、コンビニで買った小さいお菓子をあげたのですが、皆にも分ける可能性を考えて小分けになった分けやすいお菓子をあげました。

それを渡した時に皆に配るか自分だけもらうかというようなことです。

「自分だけじゃ悪いんで、皆に配っても良いですか？」

「ありがとうございます。〇〇さんの誕生日いつですか？」

と聞くだけでその方の具合がわかります。

自分の理想の押し付けですが。

自社開発の開発メンバーの時に、社長が社内の飲み物を冷蔵庫から購入しました。
貯金箱のような箱にお金を入れるシステムでお釣りが出なかった。

社長は「お釣りでないから他に9人何かどうぞ〜」

とおっしゃりありがたく頂く事に。

ちょうどそのタイミングで開発チームのリーダーがトイレに抜けていた。
しかし、その場にいるメンバーでちょうどお釣り分の飲み物は終了してしまう。

自分がそれに気づいたので自分の分のジュースを自販機からもらい、帰ってきたリーダーに100円を「社長から飲み物買って良いそうです」と渡した。

何も知らないリーダーは「え？良いんすか、何飲もうかな。。。」と言っていると

その場にいた他の開発ではない上司が「あ、でももう終わったかも。」

と止めるので自分が「あいや、俺がお金渡しました」

と言うと「あぁ」となった。

リーダーは「このお金ジュース買わないでもらって良いですかね」と言い財布にお金を入れた。

別に良いんだ。自分の良心に従って押し付けた親切だから構わない。

けどリーダーにはジュースを買って欲しかったし

当時の年収216万円の俺が100円出していたら600万円の上司は肩代わりして欲しかった。

俺は絶対将来そうするわ。と言う理想のわがままな話。

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