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プログラミングで詰まったことなど書いてます

SES体験談 常駐先から派遣の面談に行くこともあります。

今回は、SESの会社に勤務していて実際に起きた体験談を紹介します。
 
自分の会社から2社を挟み、現場が決まり勤務していました。
現場では未経験の自分を丁寧に教えて頂き、週に一度の勉強会開催や、対面レビューなど、至れり尽くせりの現場でした。
 
契約は4ヶ月と聞いていたので、3ヶ月が経過した頃に「契約延長されるかな」とドキドキしていた頃の話です。
 

常駐先から異動になった経緯

 
突然、自分の会社用のメールアドレスに担当営業さんからメールが入り
「来月から2ヶ月間ほど、他の案件にスライドしてもらうかもしれません。確定ではないです。」
と連絡が来ました。
 
すると翌日の昼休みに自分の担当営業さんから電話がかかってきました。
電話の内容は、
「間に入っている会社さんから、木村さんをスポットで2ヶ月使いたいと連絡があった。2ヶ月後は今の現場に戻る約束だからどうですか?大丈夫ですか?」
と言うものでした。
私は「自分に何かを決める権限があると思っていなかったので、大丈夫とはどう意味ですか?」
と聞くと
今の開発の現場に戻る約束付きで2ヶ月他の案件を行うか
それが嫌なら契約を打ち切って今の現場には戻れないとなるか
という選択肢でした。
 

常駐先から異動か、契約ごと破棄かの決断

 
今の自分の実力からして、充分に甘やかしてもらえている現場に戻れるか
 
また新しく1からどこかの現場の面談を繰り返して決めるか
 
という選択肢でしたので、私は今の現場に戻れる可能性を残したものを選びました。
 
自分の今後の路線は、資格の勉強と、自己学習でAndroidアプリの開発をし、アプリ開発の案件に付くことでした。
むしろ今の現場を辞めた方が勉強の時間は取れるのですが、戻れる場所が欲しかった事や今のまま新しく現場を探してもスキルアップに繋がる現場には付けないと感じたからです。
 
 

常駐先から送られて面談へ

 
開発の現場から送られた先の業務内容とは
簡単に言うと、研修の補佐です。
銀行の新しいシステムへの移行講習のサポート業務でした。
講師の方と一緒に行動し、銀行員へ新しく導入されるシステムの研修現場で補佐をするという、ものでした。
銀行員相手に教える。しかも、難しい事は講師の方に聞けばいいという事で、誰にでも出来る業務に感じました。
 
教育案件と聞いて現場に出たのに、その現場から派遣される事があるとは思わず驚きでした。